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紫外線対策

日焼け止めの選び方|SPF・PA・UV耐水性を正しく確認する

執筆:Moilum編集部(一行/個人運営) ・ 約9分
公開:2026-06-14 / 最終更新:2026-08-11 / 掲載商品データ基準日:2026-08-11

日焼け止めは、SPFの数字だけで選ぶものではありません。PA、UV耐水性、使う場面、製品ごとの使用量と落とし方を分けて確認すると、表示を誤解しにくくなります。

最初に訂正するポイント

SPFは「何時間もつか」を単純に示す値ではありません。主としてUVBによるサンバーンを防ぐ効果の程度を表し、PAはUVA防止効果の程度を表します。

SPF・PA・UV耐水性は別の表示

表示何を示すか読み違えないための注意
SPF主としてUVBによるサンバーン防止効果の程度持続時間だけを表す数値ではない。50より有意に高い場合は50+と表示。
PAUVA防止効果の程度+から++++まであり、+が多いほどUVA防止効果が高い。
UV耐水性水に触れた後のSPF保持に関する耐水性同じSPF・PAなら、表示の有無で水に触れない状態の防止効果が高くなる意味ではない。

日本化粧品工業会は、紫外線量、使用量、汗などによる落ち方、皮膚の感受性によって実使用条件が変わるため、SPF・PAを商品選択時の目安として説明しています。

生活シーンは一つのSPF値で固定しない

通勤、買い物、長時間の屋外活動、水に濡れる活動では条件が違います。「通勤なら必ずSPF30」「SPF50はレジャーだけ」という固定ルールにはせず、地域・季節・屋外時間・紫外線量・汗や水・光線過敏の有無を確認します。

水に濡れる場面ではUV耐水性表示が選択材料になります。紫外線への反応が強い、治療中、服薬中など個別の事情がある場合は、自己判断だけでなく医師や薬剤師へ相談してください。帽子や衣類など、塗る製品以外の対策も組み合わせます。

Moilum掲載UV商品のデータ分布

以下は日焼け止めカテゴリのSSoTをビルド時に集計したものです。SPF・PAは商品名・説明・公式根拠欄に文字として明記されている件数であり、記載がない商品を「性能なし」と判定していません。

Moilum掲載UV商品の記載状況

日焼け止めカテゴリ20商品について、商品名・説明・比較用成分タグ・登録済み公式仕様に明記された語を集計しました。数値の記載がない商品を低性能と判断する集計ではありません。

表示の明記

SPF50/50+:5商品

PA++++:2商品

参考価格中央値:¥1,298

公式一次情報の確認済み範囲

公式商品ページを記録済み:2商品

耐水性の記録あり:1商品

落とし方の記録あり:1商品

999円以下6商品
1,000〜1,999円9商品
2,000〜2,999円2商品
3,000円以上3商品
公式情報を記録済みの商品参考価格確認できる仕様
ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス¥990顔・からだ用日やけ止め / 70g / SPF50+ / PA++++ / UV耐水性★★・スーパーウォータープルーフ
ロート製薬 メラノCC ディープデイケアUV乳液¥990朝用UV乳液・化粧下地 / 50g / 化粧品 / SPF50+ / PA++++

※公式一次情報の確認済み件数は、Moilumの調査進捗を示します。未確認の商品について耐水性・落とし方・敏感肌適性を推定していません。

塗布量は製品の使用説明を優先する

顔への量をすべての製品で「パール2個分」と固定することはしません。剤型や容器によってメーカーの案内が異なるため、基本は製品の使用説明に記載された適量を、塗り残しやムラがないように使うことです。

日本化粧品工業会は、薄塗りやムラがあると期待どおりの効果が得られにくいと説明しています。表示値は定められた試験条件で測定されたもので、実使用時の量や落ち方が違えば同じ条件にはなりません。ただし「表示SPFの数分の一になる」と一律の割合へ換算することも避けます。

塗り直しは時間と「落ちた場面」の両方を見る

日本化粧品工業会のQ&Aは少なくとも2〜3時間ごとの塗り直しを案内しています。同時に、汗、水、タオル、衣服や手による摩擦で落ちた場合は、経過時間だけにかかわらず塗り直す必要があります。

メイクの上からの使い方や重ね方は製品ごとに違います。日焼け止め同士のSPFを足し算せず、スプレー・スティック等を補助に使う場合も各製品の説明を確認します。

「ミルク・ジェル」だけで耐水性や刺激を決めない

汗・水への対応剤型名ではなく、UV耐水性やウォータープルーフの個別表示を確認。
落とし方「石けんで落とせる」「専用クレンジング」など製品の使用説明を確認。
敏感肌向け吸収剤の有無だけで刺激性を決めず、メーカーの対象表示・試験表示・自分の使用歴を確認。
紫外線吸収剤不使用処方上の特徴の一つ。すべての人に刺激が起きにくいことを保証する表示ではない。

購入前に確認する5項目

  1. SPFとPAを使用場面に合わせて確認する
  2. 水に濡れるならUV耐水性表示を確認する
  3. 顔・からだ・化粧下地など使用部位を確認する
  4. 適量、塗り直し、落とし方を製品説明で確認する
  5. 気になる成分や使用上の注意を確認し、異常が出たら使用を中止する

参考情報源

公的・業界情報

商品情報・Moilum掲載データ

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商品候補は商品一覧の日焼け止めカテゴリ、価格条件は2,000円以下の日焼け止めガイド、肌条件は肌タイプ診断から絞り込めます。

※本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、医学的助言や効果を保証するものではありません。肌トラブルが続く場合は皮膚科専門医にご相談ください。

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